神保 貴生TAKAO JINBO
科学機器部営業4課
2020年 入社
現在、化学工業系のお客さまを主として20社ほど担当させていただいています。OJTが終わり、独り立ちして約1年が経ちます。独り立ち当初は嬉しい半面、先輩達が信頼を構築してきたお客さまを任されることに不安も感じていました。自分の裁量で仕事ができる分、進め方の悩みやミスもありました。ですが、上司をはじめ周りの先輩が親身になって相談に乗ってくれる環境が常にあったので、失敗を恐れずにトライし続けることができました。社会人の基礎からお客さまおひとりずつの個性まで、余すことなく上司から教われたからこそ、独り立ち後は“自分の個性”を出して仕事ができる楽しさを感じています。何かあれば周りにすぐに相談できる環境と、自分の個性を活かした営業スタイルがアルテアの魅力です。最近は日々できることが増えていき、1年目の社員から質問をされた際にすぐに答えられた時に自分の成長を実感しました。
コロナ禍初期の入社だったため、OJTの期間はお客さまと直接会えないなど、イレギュラーなことが数多くありましたが、今となってはその経験が対面/オンラインの形式にとらわれないフレキシブルな営業活動に繋がっています。
合同企業説明会の時、アルテアの担当者がとても気さくに話しかけてくれたことを覚えています。フレンドリーで自由な社員に良い意味で衝撃を受け、強く印象に残りました。合同企業説明会がきっかけで、大学3年生の時にアルテアのインターンシップに参加しました。会社に来て実務を体験した際にも社員同士の雰囲気も良く、お客さまとの会話も弾んでいて、自分が描いていた営業のマイナスなイメージがプラスにがらっと変わりました。就活当初は営業職の選択肢はなかったのですが、アルテアの社員の人柄、お客さまとの関係を実際に見聞きして、自分に合いそうだと感じて決めました。
大学では応用バイオ科学部の無機系の研究室に所属していました。研究テーマが直接仕事内容に結びついているわけではありませんが、これまで学んできた理系のベースが、お客さまのニーズ・ウォンツを理解するのにとても役立っています。
アルテアに入社前と入社後では、オフの過ごし方がまったく変わりました。入社前は、趣味らしい趣味がほとんどなかったのですが、入社後はライブに出かけたり、スノーボードにハマってシーズン中は毎週のように通ったりしています。クルマも興味がなかったのですが、いまではドライブに行くのが大好きになり、マイカー購入も密かに考えています。最近はサウナが一番のお気に入り。何も考えず、リラックスして心身を整えるとすごくよく眠れるんです(笑)。
アルテア技研の使命は、様々な技術革新を目指す最前線の研究者を支えることです。そのためには、研究者の考えを理解し提案できる、理系ならではの「理系の頭脳」が必要となります。専門性の高い内容を理解できる理系営業、営業をバックアップする強力な理系技術、営業を支える理系事務。この三者が一体となってお客さまに高い付加価値を提供し、お客さまの成功をサポートする。これがアルテア技研の「理系の営業」です。
ここには理系の頭脳を生かすもう一つの選択肢があります。
アルテア技研ならではのワクワクするような未知の領域があなたを待っています。